発効日: 2017 年 8 月 28 日 — 更新内容 »
本日本語文書は、ユーザの便宜を図ることのみを目的として、英語の原文を翻訳したものです。法的に拘束力を持つのは、英語の原文のみになります。英語原文と日本語訳で相違や矛盾が発生する場合には、英語の原文を優先します。
これらの「支払い・ポイントに関する条項」(以降、「支払いに関する条項」) は、弊社の有料版サービスの購入、またはプロモーション用コード、Evernote ポイントなどの取得や利用などを含む商取引に適用されます(その定義については後述の通り)。弊社では、Evernote プラスや Evernote プレミアム、Evernote Business 等の料金を請求するいずれのサービスも「有料版サービス」と称します。Evernote プラスまたはプレミアムをご利用の場合、そのユーザは Evernote サービスアカウントの「アカウント所有者」と「エンドユーザ」の両方に該当します。Evernote Business をご利用の場合、Evernote Business 契約に定義の通り、アカウント所有者は Evernote と契約を締結した「カスタマー」とし、エンドユーザはその Evernote Business アカウントに関連付けられたユーザアカウントを所有する各個人とします。本「支払い・ポイントに関する条項」は、ユーザと弊社、あるいは、ユーザが有料版サービスを購入する、または Evernote のプロモーション用コードや Evernote ポイントを取得・利用する(総じて「商取引」)弊社の関連会社との間の契約ですので、ユーザはご自身の権利および責任を理解するためにこれらの支払いに関する条項を注意深くお読みください。有料版サービスの購入または Evernote のプロモーション用コードや Evernote ポイントの取得により、ユーザはこれらの支払いに関する条項に合意したことになります。(以下の「私は誰と契約しているのですか?」と題したセクションにおいて様々な状況における契約の相手方について説明していますのでご覧ください。)
本「支払い・ポイントに関する条項」に同意しない場合は、商取引を完了させないことを選択できます。
ユーザは電子メール、テキスト、アプリ内通知、あるいは Evernote ウェブサイトへの投稿や Evernote サービスまたは製品を介した通知などを含む、Evernote 製品またはサービスに関連して電子的に提供されるすべての連絡(「コミュニケーション」)、契約および通知を受信することに同意したとみなされます。ユーザは、弊社からの電子的なすべてのコミュニケーションが、書面による当該連絡での法的要件をすべて満たすことに同意するものとします。
弊社は、これらの支払いに関する条項を更新する場合があります。これらの支払いに関する条項を必ずご検討いただいた上で、商取引を完了させてください。
ユーザが弊社または第三者の再販業者から有料版サービスの購入を選択し、支払いに関するフォームに入力した場合、以下の事項に同意する事になります。(i) ユーザは有料版サービスの支払い期日までに、料金を支払う義務があること。 (ii) ユーザが提供する支払に関する全ての情報は、真実かつ正確であること。(iii) ユーザが提供する支払い方法を、ユーザ自身が使用する正当な権利があること。(iv) ユーザおよびカード発行銀行または該当する支払いネットワークが発行した全てのデビットまたはクレジットカード情報を含む支払い情報および支払い方法を、弊社が保有する許可を得ていること。 (v) 弊社または弊社の再販業者(該当する場合)は、ユーザのアカウントに保存されているユーザ支払い方法および支払い情報を使用して支払い期日を定め、有料版サービスの料金を請求する権利があること。ユーザの支払い保証および、弊社が料金を回収する権利は、ユーザご自身が支払う可能性があるあらゆる税金、またはユーザが購入する製品に適用されると説明されている配送料に関する債務をも含みます。さらにユーザは、支払い遅延に伴うクレジットカードのチャージバック料金および料金の回収に弊社が要した合理的な費用に関しても責任を負うことに同意するものとします。
ユーザは、商取引を締結し、Evernote(あるいは有料版サービスの購入先となる再販業者または決済代行業者)が特定した通貨での有料版サービスの料金を支払うことに合意し、また、他の通貨と比較して価値が変化するリスクに対する責任を負うことに同意するものとします。有料版サービスで定められた料金には VAT(付加価値税)が含まれており、ユーザの購入に適用される一定の税金、配送料や同等のその他料金を含む場合があります。ユーザの購入に伴って課されるべき税金などを、弊社が課金しなかった場合、ユーザ自身が税金またはその他の料金への支払いに関して全責任を負うことを承認するものとします。購入時にユーザに提供される領収書には、ユーザの所在地に応じて請求される VAT(該当する場合)が含まれます。本サービスを事業目的で利用する予定で、支払い済みの VAT の詳細な金額を記した文書を希望する場合、Evernote Business の定期購入をご検討ください。弊社の他の有料版サービスは、いずれも個人消費者を対象としているため、VAT はこれらの有料版サービスの領収書では項目化されておりません。
有料版サービスに弊社が課した料金は、ユーザのインターネットサービスプロバイダが請求する料金、携帯電話会社が請求する携帯電話およびデータサービス料金、有料版サービスを使用するにあたって活用する第三者製アプリケーションの料金など、ユーザが負担すべき第三者の手数料を含みません。ユーザは、これらの他のサービスの選択および管理、そしてそのサービスの費用に関する支払いについての責任を負うものとします。
弊社はサービスの特定の機能に関して、または事業や法律の変更を反映するために、有料版サービスの価格を時折変更し、追加の手数料および料金を設定する場合がありますが、弊社は定期料金の変更に関してはユーザに事前に通知します。同じ有料版サービスに対する価格の値上げが生じた場合、ユーザのその時点での支払い請求期日までは適用されず、ユーザに弊社から別途明確な通知がされない限りは、それら料金の変更は、有料版サービスの次回の課金のタイミングから有効となります。ユーザが新価格およびその他の適用される費用の支払いに同意しない場合、価格変更が有効になる前に有料版サービスを更新しない選択が可能です。その場合、キャンセルはその時点の課金サイクルの終了時に有効になります。有料版サービスのキャンセル方法に関しては、以下の「キャンセル」に記載の情報をご覧ください。
Evernote はこの支払いに関する条項および承認済み支払い方法に適用される契約に含まれる各種規定に従い、有料版サービスへの支払い方法として特定のデビットカードおよびクレジットカード、または PayPal 送金等の別の現金支払い方法 (各、「承認済み支払い方法」) を承認しています。承認済み支払い方法は国または有料版サービスにより異なり、時折変更される場合があります。ユーザが承認済み支払い方法で購入した場合、その有料版サービスの料金は購入日またはその前後の日付で請求されます。月間や年間単位などで自動的に更新される有料版サービスをユーザが購入した場合、弊社は毎月、毎年またはその他の (適用される請求期間に基づく) 更新時期に、有料版サービスの開始の購入(適宜)に対応する暦日またはその前後の日付に、承認済み支払い方法にて請求を処理することをユーザが同意するものとします。有料版サービスのキャンセル方法については、下記の「キャンセル」の項目をご参照ください。さらに、ユーザの購入内容に関する情報およびユーザが提出した支払い情報を弊社が保持すること、または、購入を処理するために金融機関および支払い取引処理業者(弊社が将来的に契約する機関または会社を含む)と共有すること、およびユーザが提供したメールアドレスを、更新や定期的に発生する料金について通知および情報開示する目的で利用する権利があることに、ユーザは同意するものとします。ユーザの有料版サービスまたは製品の購入開始日が、翌月に含まれない日の場合 (例:ユーザのサービスが 1 月 30 日に開始されたが、翌月 2 月は 30 日が存在しない場合) Evernote は、その月の最終日またはその前後の日付に支払いの処理をします。(これが、自動更新での支払いを意味します。)承認済み支払い方法を変更するために必要な手続きに関しては、以下の情報をご覧ください。
ユーザが単一ユーロ決済圏 (SEPA) に在住の場合、SEPA 自動引落しで Evernote の有料版サービスを購入できます。自動引落しを利用して有料版サービスの購入を完了すると、最初の料金が、当該の決済システム(例: Sofort、Giropay など)を経由して銀行口座から引き落とされます。ユーザはまた、最初の取引により、支払い・ポイントに関する条項に記載の通り自動更新される有料版サービスの定期購入の意思確認を行ったものとみなされます。ユーザの最初の取引の際には、取引日から約 5 営業日以内に、承認された金額がユーザの銀行口座から直接引き落とされることを通知するメールが届きます。この単一の通知は、以降支払いが SEPA 自動引落しで発生する金額およびそのタイミングをユーザに事前通知するために使用されます。指定の銀行口座の残高不足が原因で自動引落しが拒否または返却された場合、弊社は、当初の引き落とし日より 5 日以内に再度請求を行い、この場合は 5 日の事前通知を行います。
Evernote は弊社の単独の裁量により、特定の有料版サービスについて、弊社が請求書を発行するという手順での支払いをユーザに許可する場合があります。この場合、弊社とユーザの間の個別の契約で明示されていない限り、弊社は有料版サービスが購入された日の直後に(および毎月、毎年、または上記の「自動更新」に記載されるその他の更新期間に)請求書を発行し、ユーザは請求書を受領後、直ちに支払うものとします。請求料金の全支払いは、請求書で特定した通貨で小切手、送金、または Evernote が指定する銀行口座番号へのその他の電信振替で支払う必要があります。請求書発行日から 30 日が経過した請求書は、滞納しているとみなされます。ユーザが選択した支払い方法に伴って発生した送金手数料またはその他の手数料は、ユーザご本人が責任を負うものであり、Evernote に支払うべき金額から差し引くものではありません。
Evernote は弊社の単独の裁量により、Evernote が契約する再販業者または決済代行業者(例えば、通信業者やモバイル用アプリのマーケット運営業者などを含む)を通した特定の有料版サービスの購入および/または支払いをユーザに許可する場合があります。弊社とユーザの間の個別の契約に明示されていない限り、ユーザと再販業者または決済代行業者の間における支払義務および関係は、あくまでユーザと第三者が交わした契約上の事柄とみなされます。Evernote はそのような契約において当事者ではなく、一切の責任を負いません。弊社は取引をする再販業者および決済代行業者を慎重に選定し、そのうえで履行義務(守秘義務を含む)を課す詳細な契約を締結しているものの、その成果に対しては補償はできません。ユーザのみなさまには、弊社に対して、取引関係がある再販業者または決済代行業者に対する意見や感想を弊社に提供いただくことを推奨しています。弊社はユーザの声を尊重し、その再販業者・決済代行業者との取引関係を継続するか打ち切るかを決定いたします。特定の再販業者あるいは決済代行業者に関して懸念事項や問題がある場合は、迅速にカスタマーサポート窓口までお問い合わせください。ならびに、Evernote の再販業者または決済代行業者と名乗る第三者に関する情報をお探しの場合は、そのような第三者と契約を締結する前に、お気軽に弊社カスタマーサポート窓口までご連絡ください。
Evernote は、直接または第三者を通して、指定した有料版サービスを一定期間利用可能にする、あるいは下記に記載の通り Evernote ポイントと交換可能な、ギフトカード、プロモーション用コードまたはクーポン(「プロモーション用コード」という)を提供する場合があります。弊社は、プロモーション用コードから利用開始された有料版サービスを「プロモーション適用プラン」、そしてプロモーション適用プランの期間を「プロモーション期間」と呼びます。プロモーション用コードには、有効期限日(「有効期限日」)が指定されている場合があり、その期限を過ぎるとプロモーション用コードは無効となります。Evernote は、期限切れまたはその他の理由で無効になったプロモーション用コードを受諾する義務を負いません。プロモーション用コードに金銭価値は無く、また Evernote により明示的に許可されていない限り、譲渡することはできません。Evernote は、プロモーション用コードを補償する義務を一切負いません。
プロモーション適用プランを取得するには、Evernote サービスに登録済みのアカウント所有者であり、登録または引換の処理を行い、かつプロモーション用コードに関し Evernote が指定する資格要件をすべて満たすことが条件となります。プロモーション期間の終了にあたり、ユーザはその有料版サービスの利用を継続するためには、その時点における有料版サービスの料金を支払う必要があります。
ユーザがプロモーション用コードの有効化を選択した時点で既に有料版サービスに登録している場合、資格要件を満たしている限り、ユーザはプロモーション用コードの使用を許可されています。一方、ユーザのアカウントが既に有効な有料版サービスのプランに登録されている場合、その有料版サービスの有効期限までは、支払方法に関連した制限が適用され、プロモーション適用プランを利用できない場合があります。この場合、ユーザには次のいずれかの手段でプロモーション用コードを使用する選択肢があります: (1) プロモーション用コードを即座に適用し、下記に記載の通りプロモーション適用プランの取得またはその他の特典を取得するために後で利用可能な Evernote ポイントを受領、(2) コードを友人または家族に譲渡(譲渡が認められたプロモーション用コードの場合)、(3) ユーザ本人が新たな Evernote サービスアカウントを追加作成し、そのアカウントでプロモーション用コードを利用、または (4) 登録中の有料版サービスのプランが有効期限を迎え、アカウントが Evernote ベーシック版に移行されるのを待ったうえでプロモーション用コード(プロモーション用コードの有効期限日に留意)を利用する方法です。一部の支払方法においては、当社は、プロモーション適用プランの特典をユーザが直ちに活用できるように、ユーザの有料版サービスのプランを一時停止できる可能性があります。この場合、ユーザの有料版サービスのプランはプロモーション期間終了後に自動的に再開され、プランが自動更新されることにユーザが事前に同意したものと仮定したうえで、ユーザが事前に同意した通りの承認済みの支払方法に課金されます。有料版サービスのプランをキャンセルする方法につきましては、下記の「キャンセル」の項目をご参照ください。
ポイントまたはプロモーション用コードを配布することを認可する個別契約を Evernote と締結していない限り、ユーザは販売または別の方法でポイントまたはプロモーション用コードを配布・譲渡することを禁止されています。Evernote は、不正に発行または配布されたポイントまたはプロモーション用コードを無効にする権利を留保し、そのようなポイントまたはプロモーション用コード対する補償をユーザにすることは一切ありません。プロモーション用コードが第三者からユーザに配布された場合(例えば、第三者によるプロモーションから)、Evernote は第三者が提供する製品またはサービス、または第三者のマーケティング活動における主張またはプロモーション特典に対する責任を一切負いません。Evernote は、不正を行っていた第三者からユーザが取得したプロモーション用コードに関して、いかなる補償や、プロモーション適用プランまたはプロモーション要件を変更する義務を一切負いません。
Evernote は、直接または第三者を通して、Evernote ポイントを提供することがあります。Evernote ポイントはユーザに Evernote の利用体験における選択肢をより多く提供します。Evernote ポイントは、Evernote ポイントを利用した支払い (「ポイント購入」) が可能であると明示されている場合に、Evernote が提供する特別な機能やプロモーション用アイテムを入手するために利用することができます。また、Evernote ポイントは、そのための適用すべき条項に従って、プロモーション適用中のサービスまたはその他該当するプロモーション行事やキャンペーンに関する代用硬貨やクレジットとして利用可能な場合もあります (これを「ポイント交換」、ポイント購入と合わせて「ポイント取引」という)。ポイント取引を成立させるために必要なポイント数は Evernote の裁量により決定され、事前に通知なく変更される場合があります。ここに記載する、ポイント取引の成立に必要な諸条件は、ポイント購入やポイント交換の行事に提供される特定の項目に関連して改正される場合があります。ユーザのアカウントに付与される Evernote ポイントは、あくまでそのユーザのアカウントのみを通じて利用可能であり、複数のアカウントに関連付けられた Evernote ポイントがある場合は、それらのアカウントがユーザにより所有・管理されていても、ポイント取引のために Evernote ポイントを併用することはできません。弊社 Web サイトから表示できるアカウント設定画面の「Evernote ポイント」ページにて、自分のアカウントにある Evernote ポイントの残高を確認することができます。
Evernote ポイントがプロモーション用コードの代わりに発行された場合、Evernote ポイントの数は、そのプロモーション用コードを使用してプロモーション適用プランを取得するために必要な値に相当するものとします。Evernote ポイントは有効期限付きで発行される場合があり、有効期限を過ぎるとポイントは無効となります。有効期限付きのプロモーション用コードを使用して取得した Evernote ポイントは、自動的に期限切れとなり、ユーザのアカウントに適用後 18ヶ月が経過した時点、あるいはプロモーション用コードの有効期限日のいずれかの遅い方の日付に無効になります。Evernote ポイントを取得し、使用するための方法につきましては、弊社のヘルプ記事「「どうすれば Evernote ポイントを獲得・利用できますか?」の説明をご確認ください。Evernote ポイントは、当初アップグレード用コードの適用対象となっていた Evernote 有料版サービスと交換するか、時として、他の製品、サービス、または他の特典との交換に使用することができます。Evernote ポイントに金銭価値は無く、現金額への交換に対応しておらず、譲渡することはできません。また、Evernote ポイントの有効期限が設定されている場合があり、それ以降は無効になります(ただし、Evernote ポイント発行に際して充当された当初アップグレード用コードなどの有効期限の前に切れることはありません)。Evernote は、期限の切れた Evernote ポイントを受諾または補償する義務を一切負いません。ユーザが Evernote ポイントを不正な方法で取得または利用したと弊社が判断した場合には、弊社は該当するポイントをキャンセルする権利を有します。
有料版サービスの料金の支払いに Evernote ポイントの適用を選択する場合、プロモーション期間が終わる際に有料版サービスの使用を継続するためには、ユーザはその時点での有料版サービスに適用される料金を支払う必要があります。既に有料版サービスまたはその他の購入契約に加入しているユーザが、その料金の支払いに Evernote ポイントを利用することを弊社に依頼した場合、現在のご契約の支払い方法の種類に応じて、弊社が Evernote ポイントを異なる方法で適用いたします。Evernote ポイントを既存の有料版サービスに適用するための方法につきましては、弊社ヘルプ記事「どうすれば Evernote ポイントを獲得・利用できますか?」の説明をご確認ください。Evernote ポイントを利用して購入したアイテムによっては、購入に伴い発生する消費税や付加価値税などの税金およびその他料金を別途お支払いいただくことが必要になる場合があります。
Evernote ポイントを利用して取得された特典を譲渡することはできません。ポイント購入で得る物品が Evernote に返却されて、販売条件に従って返金が可能である場合、有効期限またはポイント購入に関連する他の該当条件および適用法に従い、そのポイント購入の支払いに使用された Evernote ポイントがユーザのアカウントに返還されます。Evernote はいかなる場合も、Evernote ポイントによる購入分に対してユーザに返金を行うことはありません。ユーザのアカウントに関連付けられた Evernote ポイントがポイント取引に使用される場合、ポイント取引の成立にユーザ名およびパスワードが必要であることも考慮し、ユーザがそのポイント取引を発生させたものと Evernote は見なします。従って、当社は一度適用された Evernote ポイントは元に戻さず、仮に無断使用であったことをユーザが主張する場合においても、Evernote はその使用に対する責任を負いません。
Evernote 以外の団体による製品、サービスや他の物品の獲得に Evernote ポイントを使用することは許可されておらず、ユーザが第三者に Evernote ポイントを提供した際に当社が対価を支払ったり、有益な物品を提供したりすることはありません。当社は時折、一定期間内のポイント取引に使用できる Evernote ポイントの上限数やユーザの Evernote サービスのアカウントに蓄積できる Evernote ポイントの上限数などを含む各項目に関し、Evernote ポイントの使用を制限する権利を有します。
ポイント取引に使用される Evernote ポイントが不正に取得されたものであるか、または無効であると当社が判断した場合には、予告なく以下の措置を実行する権利を有します。(i) そのポイント取引で得た全ての物品、製品またはサービスの価値を Evernote がユーザに支払う金額と相殺させます。(ii) そのポイント取引で得た全ての物品、製品またはサービスの対価として、ユーザのアカウントに登録されたクレジットカードへ請求するか、ユーザに請求書を送付します。(iii) その他、法律で許容されるあらゆる回収法を遂行します。ユーザは無効な Evernote ポイントの使用に対する支払いを要求する請求書を受け取った場合、請求書を受領してから速やかに 30 日以内に請求金額を支払うことに合意するものとします。ユーザの Evernote アカウントが停止または閉鎖される場合は、ユーザはそのアカウントに付与された Evernote ポイントに関する全ての権利を失い、停止または閉鎖に関して Evernote に補償を要求する権利を放棄・断念したものと見なされます。
ユーザは、電子メールアドレス、支払いに関する全情報(住所、デビットまたはクレジットカード番号およびその有効期日)を含むアカウント情報が正確であり、その内容が最新であることに責任を負うものとします。ユーザはいつでもこの情報を変更することができます。Evernote プラス版またはプレミアム版のアカウント所有者である場合、Evernote のウェブサイトからアカウントへログインし、「設定」ページから「アカウントの概要」へアクセスして変更することができます。Evernote Business ユーザである場合は、Evernote Business 契約に記載の通り支払情報を変更することができます。
ユーザがアカウント所有者ではなくても、有料版サービスのアカウントの支払いを管理しており、その支払方法の変更を希望する場合、カスタマサポートに連絡し、ユーザが有料版サービスに使用する支払方法の管理者であることを、弊社が充分に確認できる形で通知する義務が生じます。
ユーザのクレジットカードの期限が切れていたり、情報が無効であったり、あるいはユーザまたは支払方法を管理する別の当事者が有料版サービスの購入に対する料金を請求する直前に請求情報が変更された(その場合、弊社は適切な請求処理ができません)場合であっても、弊社はこれを知る手段がないので、記録されているカードに料金を請求することになります。ユーザが有料版サービスの購入を継続する限りにおいては、弊社がユーザに対してこれら料金請求をする権利を有しています。よって、ユーザの無効となったカードへの請求の結果としてユーザまたは弊社が責任を持つべき全ての負担、そして未払いの料金に関して、ユーザが引き続き責任を負うものとします。
ユーザはいつでも有料版サービスのキャンセルを選択できます。有料版サービスの全てのキャンセルは、その時点の支払請求期間の末日に実施されますが、(i) 下記に記載の通り有料版サービスへのアップグレードが目的の場合、(ii) サービス利用規約で規定される場合、ならびに (iii) サービス利用規約、プライバシーポリシー、Evernote Business 契約、または支払い・ポイントに関する条項を大幅に修正する場合で、かかる修正(「規約の修正」)がユーザに不利に影響する場合はその限りではありません。規約の修正が行われる場合、ユーザはかかる規約の修正が有効となってから三十日以内に弊社が通知を受け取った場合は、支払請求期間の終了前に有料版サービスをキャンセルすることができます。ユーザの通知はサービス利用規約の要件(「Evernote は、どのような方法でユーザに通知を送付するのでしょうか?」の項目を参照)、あるいは Evernote Business の場合は Evernote Business 契約の要件に従ったものである必要があります。その際にユーザは、アカウントを特定して指定の有料版サービスのキャンセルを要請する必要があります。このキャンセルは、通知を弊社が受け取り、以下に記載の通り、ユーザがキャンセルを行う権限を所有すると弊社が判断した時点で有効となります。
ユーザが、現在利用している有料版サービスからより高価な有料版サービスへのアップグレードを希望し、利用中の有料版サービスを Evernote から直接購入(再販業者や決済代行業者ではなく)している場合、Evernote はこの期間が終了する前にユーザが有料版サービスの登録をキャンセルすることを許可します。その場合、Evernote はユーザが支払済みの金額のうち未使用分を日割り計算し、アップグレード後の有料版サービスの初回請求額を超える分については払戻ししないことを条件に、新しい有料版サービスの初回請求分から差し引きます。再販業者または決済代行業者を通じて有料版サービスを購入した場合は、Evernote にはキャンセル処理を行えない可能性があるため、キャンセルを希望する際は再販業者または決済代行業者に連絡する必要が生じる場合があります。なお、一つの有料版サービスから別の有料版サービスにアップグレードする際も同様の条件になりますのでご注意ください。
ユーザが支払請求期間の末日時点で Evernote 有料版サービスのキャンセルを希望する場合は、Evernote のウェブサイトからアカウントへログインし、「設定」ページから「アカウントの概要」へアクセスして「登録をキャンセル」を選択してください。ただし、Evernote Business アカウントは、Evernote Business 契約に従ってのみ解除できます。また、ユーザが、有料版サービスを無料で利用でき、トライアル期間の終了後は有料版サービスに切り替わる無料トライアルに参加している場合、料金の支払いを回避するためには、そのトライアル期間が終了する前に有料版サービスをキャンセルする必要があります。トライアル期間の利用中に、ユーザが無料で使用できる Evernote Business のアカウント数の上限を超えた場合には、その超過アカウント数について課金されます。
死亡した個人、法的無能力者、または正式に解散した法人組織あるいはその他の形で自己責任能力を失った (かつ再生の余地が無い) 法人組織の法定代理人を務めており、代理する個人または組織が現在加入している有料版サービスのキャンセルを希望する場合は、サービス利用規約(「Evernote は、どのような方法でユーザに通知を送付するのでしょうか?」の項を参照)の要件に従って当社に通知を行い、当該のアカウントを特定し、有料版サービスのキャンセルを申請する必要があります。対象の個人または組織を代理する法的権限および法的責任を有すること、そして有料版サービスに使用する支払方法の詳細について当社が納得する形で証明した際には、当社にて有料版サービスをキャンセルいたします。
ユーザが該当する購入料金および税金の全額および期日通りの支払いを怠った場合は、「支払いに関する条項」または第三者の再販業者・決済代行業者との間の契約事項に従い、弊社はユーザが購入した有料版サービスをキャンセルすることができます。支払いの不履行とは、クレジットカード発行者または支払銀行の資金送金の拒否や、未払いであることを契約する再販業者または決済代行業者から弊社に通知された場合も含め、Evernote が期日通りに支払いを受領しないあらゆる状況が該当します。弊社の裁量により、未払いの有料版サービスを直ちにキャンセルしないこともありますが、その場合でも、ユーザは該当する購入期間中の料金に対して引き続き責任を負います。さらに、ユーザが有料版サービスの支払いを怠った場合、弊社はユーザの有料版サービスの一時的な停止、または無料版への変更(例: Evernote プレミアム版から Evernote ベーシック版への変更)をする場合があります。全額支払または支払遅延があった場合、弊社は適切にユーザに通知するよう努力しますが、それに対する責任は負いません。
ユーザの未払いまたは期日経過料金を当社が回収する必要が生じた場合、ユーザは有料版サービスについて公表された料金以外にも、当社が回収のために要した合理的な弁護士費用およびその他関連する費用を含む、当社が負担する全ての合理的費用を支払うことに合意するものとします。未払い料金には、支払期日から全額支払いまでの間、1ヶ月につき利息 1% または法が認める最高利率のいずれか低い方の利息がつきます。
ユーザがクレジットカードで有料版サービスを購入し、その後にクレジットカード発行会社にその支払い取り消しを求めた場合、Evernote は、弊社が当初受領する金額よりかなり高額な手数料をカード発行会社に請求されることになります。従って、ユーザがクレジットカードを使用して比較的低料金での支払いを可能にするためにも、このような場合には、カード発行会社に弊社が請求された手数料の総額がユーザによ弊社に弁済されるまで、Evernote サービスのユーザアカウントに新しいコンテンツを追加することを停止する権利を留保することにユーザは同意し承諾することとします。
サービス利用規約で説明しているように、ユーザが弊社のサービスを契約すると、ユーザの地理的ロケーションによって、複数ある Evernote の関連企業の一社と契約を締結することになります。契約当事者および準拠法に関する規定は Evernote サービスの契約および Evernote のギフトカードまたは Evernote ポイントを取得または使用する場合(ポイント取引を含む)にも適用されます。ユーザが任意の有料版サービスを購入するためにの第三者の再販業者または決済代行業者に代金を支払うことを選択した場合、支払いに関する契約はその第三者との間のものですが、第三者が有料版サービスの配信に関する、Evernote の義務に影響を与えるような契約事項およびその他保証事項を提供することは許可していません。ユーザに対する弊社の義務は、サービス利用規約、プライバシーポリシー、本ページの支払い・ポイントに関する条項、そして Evernote Business に関しては Evernote Business 契約に準拠するものとします。