発効日: 2020 年 1 月 1 日 – 更新内容 >>
プライバシーポリシーの以前のバージョンをご覧になりたい場合は、こちらをクリックしてください。
本プライバシーポリシーは英語版を翻訳したものです。英語版と日本語版で相違や矛盾があった場合、英語版を優先するものとします。
弊社のデータ保護に関する 3 原則に記載のとおり、Evernote はユーザデータのプライバシー保護に全力で取り組むことをお約束しています。本プライバシーポリシーでは、Evernote Corporation およびそのグループ会社(総称して「Evernote」または「弊社」)が、お客様が Evernote のウェブサイトやアプリケーション(「Evernote サービス」と称し「Evernote ソフトウェア」を含む)へアクセスしたりそれらを利用したりする際やソーシャルメディア等で弊社とやりとりする際に、弊社が収集・受信する情報の内容について、より具体的に説明しています。
なお、Evernote のベーシック版、プラス版またはプレミアム版をご利用の場合、お客様は Evernote サービスアカウントの「アカウント所有者」および「エンドユーザ」の両方に該当します。Evernote Business をご利用の場合、Evernote Business 契約に定義の通り、「アカウント所有者」は Evernote と契約を締結したカスタマーであり、「エンドユーザ」は当該の Evernote Business アカウントに関連付けられたユーザアカウントを所有する各個人です。本ポリシーで使用される用語の定義につきましては、最後の「用語集」をご参照ください。
Evernote Business アカウントのエンドユーザである場合、自身の Evernote Business アカウントのアカウント所有者(雇用主または所属する組織)が、そのアカウント内に保管されたデータに対するエンドユーザのアクセス、使用、開示、または保有に関して独自の規則を設けている可能性があります。また、Evernote Business アカウントの管理者はその Evernote Business アカウントに関連付けられたエンドユーザのアカウントへのアクセス権を有しますが、管理者は Evernote Business アカウントに関連付けられていないその他アカウントにはアクセスできません。個人用の Evernote サービスアカウントと Evernote Business アカウントの関係については、https://help.evernote.com/hc/ja/articles/209005287 をご参照ください。
重要な変更を行うことは稀ではありますが、新しい機能や技術、または新たな法的要件により本ポリシーは変更される可能性がございますので、定期的にご確認をお願いいたします。もしも重要な変更が発生する場合は、弊社から事前に通知させていただきます(必要に応じてお客様の同意を求める場合もございます)。
Evernote は、ユーザのアイデア、備忘録および思い出などを記憶および整理するために作られたサービスです。Evernote にはユーザ自身が選択したテキストや画像、各種データ(総称して「コンテンツ」)を自由に入力、アップロードまたは保管することができます。また、弊社は以下の種類の情報を収集および受信します。
また弊社は、ユーザのニーズを理解し、より良い体験を提供する目的で、ユーザの利用者情報を弊社のパートナーおよびサードパーティから受信したデータと関連付ける場合があります。例えば、Evernote アカウントの作成またはログインにシングルサインオン経由で Google Apps のログイン情報が使用された場合、弊社は Google Apps のプロフィール設定でユーザが承認した通り、ユーザの名前や電子メールアドレスなどの一部の情報にアクセスが可能になります。
Evernote が収集および受信する情報の種類について、以下の表に具体的に記載しています。通常こうした情報の収集は、ユーザの皆様のアカウントをサポートすること、および Evernote サービスがどのように利用されているかを理解しサービス改善に役立てることを目的としています。ユーザの同意がない限り収集されない情報の種類についても明記しました。
ユーザが Evernote サービスのアカウントを新規登録または継続利用する場合:
We collect | Why we collect it |
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Your username, email address, and contact preferences |
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Your name, image, and other personal information, if you choose to share it |
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The geographic area from which your computing devices interact with the Service, your preferred language, and, if you select the option to share it, your mobile device location information |
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Your device information |
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Your telephone number, if you choose to share it |
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Your calendar information, only if you select the option to share it |
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Actions you perform when using the Service (e.g., creating a note or sharing a note) |
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Whether your account was created or referred through a reseller or other partner who helps distribute or promote Evernote accounts |
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Your payment information, if you purchase a subscription | To process your payment. |
上記の情報に加え、特定の状況において弊社は以下に記載された追加情報を受信または収集する場合があります。
Evernote Business アカウントに関して弊社が収集する追加情報:
We collect | Why we collect it |
Organization name and email address of Account Holder and End Users |
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Billing information (e.g., postal address, email address, and telephone number) |
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Employment-related personal information (e.g., your business title) – if you elect to share it |
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ユーザが Evernote の「Web クリッパー」拡張機能または「Evernoteに保存」ボタンを使用する場合:
We collect | Why we collect it |
A record of the source website from which you save Content |
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ご注意点:
ユーザが Web クリッパーをインストールしている場合、特定のサイトの閲覧時に、Evernote サービスと連携可能な製品または Evernote サービスをさらに活用するうえで有益な製品、サービス、もしくは機能に関する情報が Web クリッパーから通知されることがあります。Web クリッパーがユーザのブラウザの閲覧履歴を追跡または作成することはありません。
ユーザが Evernote ウェブサイトを閲覧する場合:
We collect | Why we collect it |
電子メールアドレス(ユーザから提供された場合) |
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Tracking information |
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Evernote が導き出す情報
弊社または提携会社が収集する情報を基に、ユーザに関連する情報やカテゴリーを導き出す場合があります。例として、ユーザの IP アドレスを使って位置情報を特定するなどが挙げられます。
弊社では、収集および受信した情報を使用する方法とタイミングについて明確な規則を設けています。以下の説明をご参照ください。
弊社はユーザ情報のプライバシー保護に全力で取り組むことをお約束しています。弊社は Evernote サービスの提供・保守・改善、トラブルシューティング対応とカスタマーサポートの提供、全ユーザのための Evernote サービスの保護、ユーザへの連絡、および Evernote Business アカウントの管理を目的として情報を収集・受信します。収集した情報の利用方法について以下に説明します。
各種キャンペーンに関するお知らせにつきましては、ユーザはいつでも登録を解除することが可能です。解除するには、弊社から配信されたメールに記載されているオプトアウトまたは「配信停止」オプションを選択するか、弊社ウェブサイト (www.evernote.com) から Evernote サービスアカウントにログインした後に「アカウント設定」>「個人設定」を選択し、「メール」の欄にて受信設定を変更します。また、お使いの端末上からアプリ内通知の設定を変更することも可能です。なお、キャンペーンメールを配信停止した場合やアプリ内通知を無効にした場合でも、Evernote サービスやアカウントに関連する重要なお知らせ(例: 有料プランの期限が近づいた時など)は引き続き送信されますのでご了承ください。Evernote Business をご利用の場合は、ビジネスアカウントに関連付けられたアクティビティの毎日のダイジェストも引き続き送信されます。
同様に、弊社が何らかのセキュリティシステム侵害を検知した場合、ユーザから提供されたメールアドレス、電話番号、その他連絡先への通知や、ウェブサイトやその他の通信プラットフォームへの掲載を行い、可能な場合には保護措置に関する情報を提供する場合があります。お住まいの地域により、ユーザは書面による通知を受け取る法的権利を保有している場合もあります。
Evernote の社員が私のコンテンツを閲覧することはありますか?
コンテンツを閲覧できる人を決定するのは、ユーザ自身です。弊社では、ユーザから明示的に許可を与えられた場合または法的義務を果たすために必要な場合を除き、Evernote 社員がユーザのコンテンツを一切閲覧できないようにコンテンツの使用を制限しています。具体的には以下の通りです。
エラーの報告を Evernote に送信する際にアプリケーションのアクティビティログを添付することをユーザが選択した場合、このようなログにはコンテンツの一部が含まれる可能性があることにご留意ください(例: ノートまたはノートブックの題名など)。ユーザはアクティビティログを弊社に送信する前にコンテンツに関する情報を削除することができます。
弊社は提供製品をユーザのために検証および改善する目的で、個人情報を含まず、個人を特定せず、特定のユーザとの関連付けがされていない集合データを使用しています。本ポリシーは、そのような匿名化/非特定化されたデータへの適用は意図しておりません。
Evernote はユーザの個人情報を売買または貸与するような事業は行っていません。ただし、以下のような場合には、必要最小限の情報に限定してユーザの個人情報を開示する可能性があります。
弊社はこれらのサービスプロバイダに対し、弊社プライバシーポリシーで定める水準を維持し、データ保護法に基づいて厳格なデータ保護要件への同意を義務付けています。Everntoe サービスを提供するために弊社が使用しているベンダーについてはベンダーページ(英語)をご参照ください。
弊社は、広告目的でユーザの情報を第三者に共有することはありません。
弊社が利用しているサービスプロバイダの例としては、有料ユーザからの支払いを処理する PayPal および Adyen、メール配信および Evernote Business の営業活動に使用している Salesforce、アナリティクスサービスを提供する Google Analytics などが挙げられます。その他のサービスプロバイダには、弊社と協力して Evernote を販売する再販業者が含まれます。ユーザが有料サービスを Evernote からの直販ではなく再販業者から購入する場合、弊社は支払いやアカウント管理、およびサービスの配信を正確に処理する目的で、限られた情報を再販業者に共有しなければならない場合があります。
Evernote にはユーザが一部のノートやノートブックを公開するための機能が実装されていますが、その利用は任意です。こうした機能を利用して公開された情報または弊社ユーザフォーラムに投稿された情報は、他のユーザが閲覧、収集、利用することができます。また他のユーザから未承諾のメッセージが送信される恐れもあります。Evernote では、弊社サイトで誰もがアクセス可能なエリアに個人情報または機密性の高い情報を投稿するかどうかの判断はユーザにお任せしています。Evernote サービスの利用に際して慎重にご検討ください。Evernote では、かかる場所にユーザが投稿した情報の公開または使用に関して一切責任を負いません。
ユーザがコラボレーション機能を使用する場合、共有相手にユーザのプロフィールが表示される可能性があります。
加えて、ユーザがコラボレーション機能を使用した場合、共有された情報は完全な非公開の状態ではなくなります。例えば、コンテンツの一部を公開または共有することにより、ユーザはその共有素材を受領した各ユーザに対して、その素材へのアクセスならびにその素材の利用、表示、実行、配布および変更を許可することになります。さらに、Evernote では、Evernote サービスと連携するサードパーティのサービスやアプリケーションが利用できますが、ユーザはこれらサードパーティの利用規約に同意することで、該当サービスやアプリケーションに対して自分のコンテンツへのアクセスおよびコンテンツの取得を許可することになりますので、付与するアクセス権限について十分に確認してください。これらの権限の性質に関する詳細は、「サードパーティ製アプリケーションのアクセス権限」ページをご覧ください。
コンテンツの共有時にユーザが設定した権限レベルに応じて、その共有素材にアクセスできる人からは、コンテンツ自体、コンテンツが作成された場所と日時、ならびに特定のノートの履歴、関連付けられたタグ、およびリマインダーの閲覧が可能になります。
Evernote はさまざまなサードパーティ製アプリケーションおよびサービスと連携しています。連携を実装するために Evernote と他社がパートナーシップを組むケースもあります。弊社の App Center では、Evernote と連携する各種サードパーティ製アプリケーションやサービスを紹介しています。ユーザは Evernote アカウントをこれらのサードパーティ製サービスに接続することにより、弊社パートナーに対し自分のデータ(場合によってはコンテンツも含む)の一部または全てへのアクセスを許可することになります。
このようなアクセスを許可するかどうかは完全にユーザの任意であり、アクセス権限が付与される前に必ずユーザに通知され、ユーザの同意がない限り付与されることはありません。自分のアカウントへのアクセスが許可されているアプリケーションまたはサービスを確認したい場合は、アカウント設定画面のアプリケーションページをご覧ください。また、接続されたアプリケーションやサービスからのアクセスはいつでも無効にすることが可能です。
こうしたアプリケーションやサービスを選択し、それらに対する権限の付与を行う場合は十分にご注意ください。弊社はユーザに対し各社の利用規約や契約の内容およびプライバシーポリシーを確認することをおすすめしています。サードパーティ製アプリケーションの詳細およびアクセスされ得るデータの内容については、弊社のサードパーティ製アプリケーションのアクセス権限のページをご覧ください。
弊社は、ユーザのアカウントのプライバシー保護に細心の注意を払っています。令状、裁判所命令、召喚令状、またはその他の合法的な政府の要請を遵守ために必要であると判断した場合を除き、弊社がユーザの情報を法執行機関またはその他の政府機関に開示することはありません。これには、米国外の管轄地域からの法的要請への対応も含まれますが、その管轄区域の法律により回答が要求されていること、その管轄区域にいるユーザに影響していること、および国際的に認知された適正手続きの基準に合致していることを弊社が確信した場合に対応します。
弊社は全ての情報開示要請を狭義に解釈し、政府機関からの令状に対応する場合またはユーザの明示的な同意を得た場合にのみ、ユーザのアカウント内のコンテンツを開示します。ユーザへの通知ポリシーに基づき、弊社は第三者による法的要請に応じてユーザの情報を提供する必要があると考える場合にはその旨をユーザに通知します。また、ユーザへの通知を遅らせるようにという政府機関からの命令が過度に広範であると判断した場合は通常差し戻します。詳細につきましては、弊社の最新の透明性レポートをご覧ください。
加えて、極めて稀ではありますが、人、財産、および弊社が Evernote サービスを運営しているシステムに対する違法行為、詐欺行為疑惑、脅迫の恐れに関して調査、対処するために必要と考えられる場合、またはその他法的義務を遵守するために必要であると判断された場合は、ユーザの情報を共有する可能性があります。
弊社のデータ保護に関する第 1 原則の通り、ユーザのデータの所有者はユーザ自身です。大半の場合は、アカウントにログインして Evernote サービス内から直接情報を編集することで、ユーザは自分の情報を管理することができます。
ただし、ユーザが希望する場合は、compliance@evernote.com 宛てにご連絡いただくことにより自分の個人情報へのアクセス提供、修正、更新または削除を弊社に依頼することができます。カリフォルニアの居住者は本プライバシーポリシーの「カリフォルニア州消費者のプライバシーに関する権利」セクションで、特定の権利やその権利の施行方法について詳細をご確認ください。なお、その場合は弊社がお客様のご要望にお応えする前に、アカウントの所有権を証明する書類および身分証明書の提出をお願いする可能性があることをご了承ください。弊社はこのような要請に対し、適用法または US-Swiss Privacy Shield および US-EU Privacy Shield の要件の範囲内で対応いたします。
欧州エンドユーザ向けのご注意: 弊社のデータ処理の根拠およびお客様のデータアクセス権について
弊社は、欧州経済領域(「EEA」)、イギリス、スイス、およびブラジルから取得される個人データを、状況に応じて以下の 3 つの根拠のいずれかに基づいて処理します。(i) ユーザの明示的な同意(この場合ユーザはいつでも同意を撤回する権利があります)、(ii) 契約上の必要性、または (iii) Evernote サービス提供における弊社の正当な利益。
以下は、欧州経済領域、イギリス、スイスに居住する Evernote ユーザのデータアクセスの権利に関する説明です。
YOUR RIGHTS | WHAT DOES IT MEAN FOR YOU? |
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Right to access |
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Right of rectification |
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Right to data portability |
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異議申し立てを行う権利 |
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Evernote は私の情報をどのくらいの期間保管するのですか?
Evernote のミッションはユーザが人生の大切な情報をすべて記録できるようにすることです。そのため、ユーザが Evernote に保存したコンテンツは、ユーザ自身が削除することを決めるまでいつでもアクセスできるようになっています。
ユーザがコンテンツを削除した後に同期を実行すると、そのコンテンツはユーザ自身およびその他 Evernote サービスにアクセスする可能性のあるユーザからアクセスできなくなります。Evernote サービスのバックアップシステムでは、システムの運用面の仕様により、削除されたコンテンツの断片的なコピーが最大で 1 年間保持される可能性があります。
Evernote は、ユーザが他のユーザとコミュニケーションをとり、共同作業を行うための機能を提供しています。なお、これらのコミュニケーション(例: メッセージなど)の一部を自分のアカウント内で削除した場合でも、共有相手であるユーザのアカウントからは削除されませんのでご留意ください。
適用法における義務を果たすため、弊社は長期間ご利用のないユーザのアカウントを弊社のデータ保持ポリシーに則って停止する場合があります。その場合、利用停止を行う前にユーザに通知するよう努めます。
Evernote の利用を停止すると、どうなりますか?
上述の通り、ユーザは自分のコンテンツをいつでも削除することができ、Evernote サービスの利用をいつでも停止することができます。弊社のデータ保護の第 3 原則でお約束している通り、ユーザは自分のノートをいつでもエクスポートすることができます。
Evernote にアカウントを停止された場合はどうなりますか?
サービス利用規約への違反により Evernote がユーザのアカウントを停止した場合、アカウントを停止されたユーザは、自身のコンテンツを削除するよう弊社に依頼することができます。弊社では、法的義務に従い適宜判断して、そのような要望にお応えしています。
Evernote は私の情報をどこに保管しているのですか?
ネットワーク上からダウンロード可能な弊社のアプリケーションを使用するなどしてユーザの端末で Evernote ソフトウェアを利用する場合、その端末にユーザのデータの一部が保存されます。
Evernote サービスとユーザの端末を同期させている場合、データは米国内で弊社が保持するサーバ上に複製されます。したがって、Evernote ウェブサイトや Evernote ソフトウェアに情報を保管またはデータを送信して、その Evernote ソフトウェアを Evernote サービスに同期させた場合、ユーザは自身の個人情報が米国のサーバに送信され、同サーバにてホスティングされ、アクセスされることを承諾することになります。
ユーザの居住国におけるデータ保護に関する法律や規制が、米国における同様の法規制と異なる、あるいはより保護的である場合もあります。弊社は本プライバシーポリシーおよびデータ処理が行われる場所の適用法を遵守して、ユーザの個人情報を収集、保管および利用します。
私のデータを管理しているのは、Evernote のどの会社ですか?
ユーザがブラジルにお住まいの場合、データ管理者は Evernote do Brasil Serviços de Aplicaçōes Ltda(「Evernote Brasil」)です。米国またはカナダにお住まいの場合、データ管理者は米国カリフォルニア州に本社を構える Evernote Corporation です。それ以外の国にお住まいの場合、データ管理者はスイスを拠点とする Evernote GmbH です。
Evernote のデータ転送には 2 つの枠組みがあります。標準契約条項(Standard Contractual Clauses)とプライバシー・シールド・フレームワーク(Privacy Shield Framework)です。
標準契約条項
Evernote は、欧州経済領域、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国(以下「イギリス」)、およびスイスから、アメリカ合衆国や他の国へ個人のデータを転送する際、データの主体者を適切に保護するために、標準契約条項を採用しています。標準契約条項は、Evernote と該当する当事者との間で締結されるデータ処理契約の土台となっています。
プライバシー・シールド・フレームワーク
加えて、Evernote Corporation は、欧州経済領域加盟国、イギリス、およびスイスからの個人データの収集、利用および保持に関し、アメリカ合衆国商務省が規定する EU-US Privacy Shield Framework および Swiss-US Privacy Shield Framework の認証を取得しています。
本通知における「個人データ」とは、以下の条件が該当する情報のことを指します。(i) 欧州経済領域、英国、スイスからアメリカ合衆国に転送されている、(ii) 任意の形式で記録されている、(iii) 特定された個人または特定可能な個人に関するもの、またはその個人に関連するものである、および (iv) 個人に関連付けることができる。本通知は個人データに対する Privacy Sheild の原則の適用について、弊社の全般的な方針と実施方法を説明するものです。
Evernote Corporation は、欧州経済領域、イギリス、およびスイスから受信する全ての個人データの取り扱いについて Privacy Shield に依拠し、Privacy Shield の原則で規定された通知 (Notice)、選択 (Choice)、第三者への転送に関する責任 (Accountability for Onward Transfer)、セキュリティ (Security)、データの正確性および用途の制限 (Data Integrity & Purpose Limitation)、アクセス (Access)、そして償還請求、執行および法的義務 (Recourse, Enforcement and Liability) を遵守することを保証しています。Privacy Shield List の内容および弊社の認定に関する詳細について詳しくは、https://www.privacyshield.gov/listをご覧ください。
弊社が、ユーザの個人情報を収集した目的と実質的に異なる目的、あるいは後からユーザの承認が必須の目的に利用する必要が生じた場合、弊社からユーザに通知を行い、オプトアウトする機会を提供します。
Evernote Corporation は Privacy Shield の枠組みの下、サードパーティのサービスプロバイダが Privacy Shield の原則に矛盾する形でユーザの個人データを処理した場合、弊社はその事象に対する責任が弊社にないことを証明しない限り、法的な責任を追うものとします。
ユーザが欧州経済領域、イギリス、またはスイスの居住者であり、自分の個人情報が Privacy Shield の原則に従って取り扱われていないと考える場合は、以下の方法で苦情の申し立てを行うことができます。
ユーザは、弊社が保持する自身の個人データにアクセスする権利を有します。さらに、その情報が不正確である場合や Privacy Shield に違反する形で処理された場合は、情報の修正、追加または削除を要求することができます。そのような要求を行う際は、上記に記載された方法で弊社までお問い合わせください。弊社にて、Privacy Shield の原則に従って検討いたします。
米国の連邦取引委員会 (Federal Trade Commission) は、弊社の Privacy Shield の遵守に対する調査権限および執行権限を有します。
なお、召喚状、裁判所命令、法的手続き、または政府からの要請(国家安全保障や法執行要件を満たすための公共機関への対応を含みます)が発生した場合、弊社は個人データを開示する可能性があります。
カリフォルニア州に居住する消費者には、カリフォルニア州消費者プライバシー法(以下「CCPA」、カリフォルニア州民法第 1798.100 条参照)の下、個人情報に関する追加の権利が与えられています。カリフォルニア州にお住まいのユーザにはこれらの規約が適用されます。
弊社がユーザの個人情報を販売することはありません。Evernote はプライバシーポリシーに明記した目的で個人情報の収集と利用を行っています。これらの目的は、CCPA で定義されている「事業目的」に該当します。
カリフォルニア州消費者プライバシー法
CCPA の下、弊社で収集、使用、開示する個人情報は以下のとおりです。
弊社が収集する可能性のあるデータの種類についての詳しい例は、本プライバシーポリシーの「Evernote はどのような情報を収集しますか?」のセクションをご覧ください。
ユーザの権利
カリフォルニアにお住まいのお客様は、過去 12 か月間に弊社がお客様より収集した特定の個人情報へのアクセスを要求する権利を有します。また、お客様から収集した個人情報のカテゴリ、収集が行われた情報源のカテゴリ、個人情報収集の事業目的または商業目的、弊社がお客様の個人情報を共有するサードパーティのカテゴリ、過去 12 か月間に開示したお客様の個人情報のカテゴリを含む、弊社の情報の取り扱いに関する様々な詳細を要求することもできます。カリフォルニアにお住まいのお客様はさらに、(i) 個人情報の削除(特定の例外あり)を要求する権利、(ii) 個人情報の販売を拒否する権利、(iii) CCPA で定義されたその他の権利を主張しても差別を受けずに公平なサービスと価格を提供される権利があります。
カリフォルニアにお住まいのお客様は次の手順で要求を出すことができます。
要望にお応えするには、お客様の素性を特定する情報をご提供いただく必要があるので、その旨ご留意ください。委任代理人を通して権限を主張することも可能です。CCPA の下、権限を主張したお客様を差別することはありません。
Evernote サービスは障がいをお持ちのお客様にもご利用いただけます。障害をお持ちのお客様で、本プライバシーポリシーを別の形式で確認されたい方は、privacy@evernote.com までメールでお問合せください。
Evernote のサービスは子どもも利用できるのですか?
Evernote サービスは大人向けに設計されています。そのため、16 歳未満の子どもから個人情報を収集することはありません。また、Evernote サービスはそのような情報を管理する設計にもなっていません。保護者の同意を確認せずに 16 歳未満の子どもから個人情報を収集または受信したことが判明した場合は、その情報を速やかに削除します。16 歳未満の子どもからの情報または 16 歳未満の子どもに関する情報が弊社に提供されている疑いがある場合は、privacy@evernote.com にお問い合わせください。
Evernote は Do Not Track 機能(閲覧履歴追跡の拒否)の信号にどう対応していますか?
Do Not Track 機能(閲覧履歴追跡の拒否)はプライバシー設定で、ユーザがウェブブラウザで任意に設定できるものです。ユーザが Do Not Track 機能(閲覧履歴追跡の拒否)の信号をオンにすると、ブラウザがウェブサイトにメッセージを送信し、そのユーザを追跡しないようにリクエストを出します。現時点では、Evernote はウェブサイトの Do Not Track 機能(閲覧履歴追跡の拒否)の信号、およびサードパーティのウェブサイトまたはオンラインサービスにおける個々の消費者の経時的なオンラインアクティビティに関する個人情報の収集に関して消費者が選択できるようにするその他のメカニズムへの対応や措置は行っておりません。Do Not Track 機能(閲覧履歴追跡の拒否)に関する詳細は、www.allaboutdnt.org でご確認いただけます。
Evernote への問い合わせ方法
Evernote では、プライバシーポリシーに関するユーザからのご意見を受け付けています。ユーザは本ポリシーに関する質問、意見、または懸念がある場合、privacy@evernote.com 宛てにメールで問い合わせるか、以下の住所に書面を送ることができます。
EVERNOTE CORPORATION
305 Walnut Street
Redwood City, California 94063 USA
Attention: Privacy Team
EVERNOTE GMBH
c/o Centralis Switzerland GmbH
Dufourstrasse 101, 8008 Zurich, Switzerland
Attention: Privacy Team
EVERNOTE DO BRASIL SERVIÇOS DE APLICAÇÕES LTDA.
Avenida Paulista, no 2.300
Andar Pilotis
Edifício São Luís Gonzaga
CEP: 01310-300 São Paulo/SP
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Attention: Privacy Team